世田谷グリーンインフラの普及・推進
目次
世田谷グリーンインフラ学校~自分でもできる雨庭づくり
本講座では、雨庭づくりを通じて「グリーンインフラの魅力や意義を地域の中で率先して広めていく」リーダーを育成します。1講座全3回で、自然環境が持つ多様な機能を賢く利用するグリーンインフラや雨水利用等を体系的に学び、自分でも実践できる「雨庭」を演習フィールドで手づくり施工します。グループワークやディスカッションを通じた、主体的な学びの場です。2021年度から世田谷区から委託を受け、当財団が実施しています。
雨庭とは、屋根等に降った雨水を集めて、一時的に貯留し、ゆっくりと地面へ浸透させる庭(植栽帯を含む)のことです。雨が直接地面に浸透するため、下水道等にかかる雨水の流入負荷を軽減させます。また、生物多様性が豊かになり、水質を浄化する効果も期待できます。
開催概要
日時 |
第1回 令和6年10月12日(土) 午前10時~午後5時
第2回 令和6年10月26日(土) 午前10時~午後5時
第3回 令和6年11月 4日(月・祝) 午前10時~午後5時
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主な会場 |
【座学】
①世田谷トラストまちづくりビジターセンター(成城4-29-1)
※小田急線「喜多見」駅より徒歩13分
※小田急線「成城学園前」駅より徒歩17分
②③上町まちづくりセンター(世田谷1-23-5)
【電車をご利用の場合】
※東急世田谷線「上町」駅より徒歩5分
【バスをご利用の場合】
※東急バス「上町」駅下車徒歩5分
※小田急バス「上町」駅下車徒歩5分
【演習フィールド】
弦巻四丁目松の木鈴木市民緑地(弦巻4-22-2)
【電車をご利用の場合】
※東急田園都市線「桜新町」駅より徒歩10分
【バスをご利用の場合】
※東急バス「弦巻三丁目」下車徒歩3分
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参加費 |
無料 |
申込方法 |
①か②のいずれかの方法でお申込みください。
①WEBからのお申込み
以下のURLから詳細をご覧頂き、お申込みください。
※Peatix Japan株式会社のサービスを利用します。
https://setagaya-gi2024.peatix.com
②ファクシミリ・郵送でのお申込み
上記のエントリーシートをダウンロードの上、ファクシミリまたは郵送にてお申込みください。
- ファクシミリ:03-6379-4233
※ファクシミリ送信後は、お手数ですが受信確認のため必ずお電話をください。 -
- 郵送:〒156-0043 世田谷区松原6-3-5 梅丘分庁舎1階
一般財団法人世田谷トラストまちづくり グリーンインフラ学校 担当 |
募集人数 |
20名程度※応募多数の場合は抽選(世田谷区内在住・在勤・在学優先) |
受講条件 |
①②を全てを満たす方
①雨水利用による生物多様性豊かな庭づくりに関心があり、自宅の庭や区内の緑地等で実践を考えていること
②全3回参加可能なこと |
応募締切 |
9月27日(金)必着
※応募締切後、5日間程度で抽選結果のご案内を差し上げます。 |
主催 |
世田谷区/一般財団法人 世田谷トラストまちづくり |
講師陣
◆神谷 博(かみや ひろし)
NPO雨水まちづくりサポート理事長/法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員
1949年東京都生まれ。建築家。NPO雨水まちづくりサポート理事長。景観アドバイザー(新宿区、千代田区、渋谷区、板橋区、山梨県、他)。法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員。共著:『井戸と水みち』「雨の建築学」他。業績:1993年及び1994年山梨県建築文化奨励賞、2011年度土木学会賞・デザイン賞優秀賞、他。
◆福岡 孝則(ふくおか たかのり)
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 教授
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国・ドイツのコンサルタント、神戸大学持続的住環境創成講座特命准教授を経て、2017年より現職。作品に「コートヤードHIROO」、「南町田グランベリーパーク」、著書に『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』、『Livable City(住みやすい都市)をつくる』など。
◆矢田陽介(やた ようすけ)
ボタニカン・藤野里山ランドスケープ代表/一級造園施工管理技士
2011年、世田谷区砧の集合住宅をコミュニティガーデンの拠点「たぬき村」として地域に開く。2016年より神奈川県相模原市緑区の藤野に移住。翌年、藤野里山ランドスケープ設立。居住地域の耕作放棄地の活用など里山再生事業にも取り組む。パーマカルチャーや里山文化をベースとした、ナチュラルな暮らしの提案、暮らしの風景づくりを庭を通して行っている。
カリキュラム
※カリキュラムの内容は変更する場合があります。
- 概論(豪雨対策/グリーンインフラ/雨の歴史・循環/みどりの役割ほか)
- 事例見学
- 雨と植物のことを学び、雨庭のつくり方を知る
- 演習場所の観察調査を行ない、雨庭を手づくり施工する
- 「自分でもできる雨庭」プランづくりと講評
- 決意表明
※本カリキュラムは全3回の連続講座です。
※全体を通してグループワークやディスカッションがあります。
これまでのグリーンインフラ学校
これまでに開催した世田谷グリーンインフラ学校を紹介します。タイトルをクリックすると展開します。
開催概要
日時 |
第1回 令和5年10月22日(日) 午前10時~午後5時
第2回 令和5年10月29日(日) 午前10時~午後5時
第3回 令和5年11月18日(土) 午前10時~午後5時
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主な会場 |
【座学・演習会場】
世田谷トラストまちづくりビジターセンター(成城4-29-1)(GoogleMapを参照する)
小田急線「喜多見」駅より徒歩13分
小田急線「成城学園前」駅より徒歩17分
小田急バス(玉08二子玉川駅~調布駅南口)「喜多見駅入口」より徒歩13分
小田急バス(渋26渋谷駅~調布駅南口)「喜多見駅入口」より徒歩13分
小田急バス(喜01喜多見駅~狛江ハイタウン折返場)「狛江ハイタウン折返場」より徒歩3分
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参加費 |
無料 |
募集人数 |
15名程度※応募多数の場合は抽選(世田谷区内在住・在勤・在学優先) |
受講条件 |
①雨水利用による生物多様性豊かな庭づくりに関心があり、自宅の庭や区内の緑地等で実践を考えていること
②全3回参加可能なこと
①②を全てを満たす方 |
主催 |
世田谷区/一般財団法人 世田谷トラストまちづくり |
講師陣
◆神谷 博(かみや ひろし)
NPO雨水まちづくりサポート理事長/法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員
1949年東京都生まれ。建築家。NPO雨水まちづくりサポート理事長。景観アドバイザー(新宿区、千代田区、渋谷区、板橋区、山梨県、他)。法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員。共著:『井戸と水みち』「雨の建築学」他。業績:1993年及び1994年山梨県建築文化奨励賞、2011年度土木学会賞・デザイン賞優秀賞、他。
◆矢田陽介(やた ようすけ)
ボタニカン・藤野里山ランドスケープ代表/一級造園施工管理技士
2011年、世田谷区砧の集合住宅をコミュニティガーデンの拠点「たぬき村」として地域に開く。2016年より神奈川県相模原市緑区の藤野に移住。翌年、藤野里山ランドスケープ設立。居住地域の耕作放棄地の活用など里山再生事業にも取り組む。パーマカルチャーや里山文化をベースとした、ナチュラルな暮らしの提案、暮らしの風景づくりを庭を通して行っている。
◆福岡 孝則(ふくおか たかのり)
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国・ドイツのコンサルタント、神戸大学持続的住環境創成講座特命准教授を経て、2017年より現職。作品に「コートヤードHIROO」、「南町田グランベリーパーク」、著書に『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』、『Livable City(住みやすい都市)をつくる』など。
カリキュラム
※カリキュラムの内容は変更する場合があります。
- 概論(豪雨対策/グリーンインフラ/雨の歴史・循環/みどりの役割ほか)
- 事例見学
- 雨と植物のことを学び、雨庭のつくり方を知る
- 演習場所の観察調査を行ない、雨庭を手づくり施工する
- 「自分でもできる雨庭」プランづくりと講評
- 決意表明
※本カリキュラムは全3回の連続講座です。
※全体を通してグループワークやディスカッションがあります。
開催概要
日時 |
①令和4年10月23日(日) 午前10時 ~午後5時
②令和4年11月 5日(土) 午前10時 ~ 午後5時
③令和4年11月27日(日) 午前10時 ~ 午後5時
※このほか、下記の日程で世田谷区内の雨庭を当財団担当者がご案内致します。詳しくは、下記カリキュラムをご覧ください。 |
主な会場 |
【座学】①奥沢東地区会館(奥沢2-9-28)
※東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩8分
※東急目黒線「奥沢駅」より徒歩2分
②③シェア奥沢(奥沢2-32-11)
※東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩7分
【演習フィールド】区立奥沢二丁目公園(奥沢2-39-9) |
参加費 |
無料 |
募集人数 |
15名程度※応募多数の場合は抽選(世田谷区内在住優先) |
主催 |
世田谷区/一般財団法人 世田谷トラストまちづくり |
協力 |
シェア奥沢 |
講師陣
◆神谷 博(かみや ひろし)
NPO雨水まちづくりサポート理事長/法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員
1949年東京都生まれ。建築家。NPO雨水まちづくりサポート理事長。景観アドバイザー(新宿区、千代田区、渋谷区、板橋区、山梨県、他)。法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員。共著:『井戸と水みち』「雨の建築学」他。業績:1993年及び1994年山梨県建築文化奨励賞、2011年度土木学会賞・デザイン賞優秀賞、他。
◆福岡 孝則(ふくおか たかのり)
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国・ドイツのコンサルタント、神戸大学持続的住環境創成講座特命准教授を経て、2017年より現職。作品に「コートヤードHIROO」、「南町田グランベリーパーク」、著書に『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』、『Livable City(住みやすい都市)をつくる』など。
◆矢田陽介(やた ようすけ)
ボタニカン・藤野里山ランドスケープ代表/
一級造園施工管理技士/登録ランドスケープアーキテクト
2011年、世田谷区砧の集合住宅をコミュニティガーデンの拠点「たぬき村」として地域に開く。2016年より神奈川県相模原市緑区の藤野に移住。翌年、藤野里山ランドスケープ設立。居住地域の耕作放棄地の活用など里山再生事業にも取り組む。パーマカルチャーや里山文化をベースとした、ナチュラルな暮らしの提案、暮らしの風景づくりを庭を通して行っている。
カリキュラム
※カリキュラムの内容は変更する場合があります。
[第1回] 10/23(日)
- 概論(グリーンインフラ・雨水利用・豪雨対策・生物多様性ほかを学ぶ)
- グループワークとディスカッション
[第2回] 11/5(土)
- 雨と植物のことを学び、雨庭のつくり方を知る
- 周辺環境を観察し、雨庭のデザインを学ぶ
- グループワークとディスカッション
[第3回] 11/27(日)
- 演習会場にて雨庭を手づくりする
- ホームワークの発表と講評
※このほか、下記の日程で世田谷区内の雨庭を当財団担当者がご案内致します。
・日時:令和4年10月26日(水)午前10時半~11時15分
・場所:区立次大夫堀公園内里山農園の雨庭(世田谷区喜多見5-5)
(上記日時外の個別見学は可能です。ただし案内はございません。)
開催概要
日時 |
①令和3年11月 7日(日) 午前10時 ~ 午後4時30分
②令和3年11月15日(月) 午前10時 ~ 午後4時30分
③令和3年11月28日(日) 午前10時 ~ 午後4時30分
④令和3年12月12日(日) 午前9時30分 ~ 午後5時
※このほか、希望者による区外の事例見学があります。詳しくはエントリーシートをご覧ください。 |
主な会場 |
【座学】①③④東京農業大学 世田谷代田キャンパス(代田3-58-7)ほか
※小田急線「世田谷代田駅」より徒歩3分
②のみ、区立次大夫堀公園内里山農園(喜多見5-5)周辺の会場を予定
【演習フィールド】東北沢駅~世田谷代田駅 小田急線上部内の緑地 |
参加費 |
無料 |
募集人数 |
15名程度※応募多数の場合は抽選(世田谷区内在住優先) |
主催 |
世田谷区/一般財団法人 世田谷トラストまちづくり |
協力 |
東京農業大学 造園科学科ランドスケープデザイン・情報学研究室 |
開催記録
『令和3年度 世田谷グリーンインフラ学校~自分でもできる雨庭づくり』の開催記録は、以下、PDFよりご覧ください。
講師陣
◆神谷 博(かみや ひろし)
NPO雨水まちづくりサポート理事長/法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員
1949年東京都生まれ。建築家。NPO雨水まちづくりサポート理事長。景観アドバイザー(新宿区、千代田区、渋谷区、板橋区、山梨県、他)。法政大学エコ地域デザイン研究センター客員研究員。共著:『井戸と水みち』「雨の建築学」他。業績:1993年及び1994年山梨県建築文化奨励賞、2011年度土木学会賞・デザイン賞優秀賞、他。
◆福岡 孝則(ふくおか たかのり)
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
ペンシルバニア大学芸術系大学院ランドスケープ専攻修了後、米国・ドイツのコンサルタント、神戸大学持続的住環境創成講座特命准教授を経て、2017年より現職。作品に「コートヤードHIROO」、「南町田グランベリーパーク」、著書に『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』、『Livable City(住みやすい都市)をつくる』など。
◆平工 詠子(ひらく えいこ)
ガーデンデザイナー/東京農業大学グリーンアカデミー講師
イギリス・オランダ等での植栽従事経験から「環境に配慮し、自然体でありながら視覚的にも魅力的な植栽地づくり」が現代の日本の社会に必要な事がらと捉え、「ナチュラリスティックな植栽」としてその土地・文化に合わせた視点でのデザイン・メンテナンス 管理などの実践・普及啓発の活動などを行っている。「GARDENER -詠-」を主宰。
カリキュラム
※カリキュラムの内容は変更する場合があります。
[1日目] 11/7(日)
- 概論(グリーンインフラ/雨水利用/豪雨対策/生物多様性戦略ほか)
- グループワークとディスカッション
[2日目] 11/15(月)
- 雨と植物のことを学び、雨庭のつくり方を知る
- グループワークとディスカッション
[3日目] 11/28(日)
- 周辺環境を観察し、雨庭のデザインの仕方を学ぶ
- グループワークとディスカッション
[4日目] 12/12(日)
※このほか、希望者による区外事例見学<11/22(月)午後予定>[シンボルプロムナード公園 花の広場(江東区有明3-7|国際展示場駅)]があります。
お問合せ |
一般財団法人世田谷トラストまちづくり トラストみどり課
電話番号:03-6379-1624(平日8:30-17:00) |