
野鳥ボランティア
世田谷区内で野鳥観察・生息調査を行うことで、わたしたちのまちの環境変化が少しずつわかってきます。また、これらのデータは自然環境のあり方や環境保全を考えていくための貴重な基礎資料にもなります。活動は大きく「伝える」「調査」「保全」「まとめる」「学ぶ」「楽しむ」の6つに分かれています。
動画のご案内
令和2年10月28日、世田谷トラストまちづくり公式Youtubeチャンネルを開設しました。そのチャンネルに、野鳥ボランティアさんを財団職員が取材した内容をもとに作成した動画を掲載しています。
主な活動
1.伝える
参加者を募って行う、様々な野鳥観察会や河川のゴミ拾い活動、『バードウォッチャー通信』の発行など
2.調査
多摩川、野川、仙川、砧公園野鳥調査
3.保全
野鳥がすみよい環境について、提案し実践します。(平成14年度より、コアジサシなどの繁殖地保全活動を実施)
4.まとめる
調査結果や記録を整理し、活用します。(平成9年~13年実施「ツバメの繁殖分布調査報告書」など)
5.学ぶ
野鳥や動植物の生態について学習会を実施
6.楽しむ
区内外のフィールドでバードウォッチング
主なフィールド
多摩川、野川、仙川、砧公園、財団ビジターセンターなど
活動日
原則水曜日(第1土曜日も有)
平均的な活動人数
20人
募集形態
区報等で募集します。