世田谷まちづくりファンド

「世田谷まちづくりファンド(以下、ファンド)」を1992年に設立しました。

まちづくりは、何よりも地域に暮らす人々が主体となって取り組むことが大切です。そして、その活動の輪を広げ、地域コミュニティの課題解決力を高めるとともに、行政や企業との連携・協働の取り組みも広げることが必要となっています。

そのために、ファンドは、住民、行政、または企業のいずれにも属さない独立した立場から、地域の発想に根ざした区民主体のまちづくり活動を支援しています。
財団法人世田谷トラストまちづくりHPより

認知症予防しようねットでは2007年から世田谷まちづくりファンドの助成を受けて情報誌ぱっちわーく発行と交流会こんかい開催を中心に地域活動を継続しています。

認知症予防しようねットの活動の柱

・ 「異世代交流の場を提供する、高齢者が出掛けるきっかけを作る、高齢者の生きがいを作る」そんな目的で行っている交流会「こんかい」の月1度の開催。

・ 「自らの体験を文章にして伝えるライターとしての役割」「毎回ひとつのテーマに合わせて取材、記事収集を行う編集部の役割」「少しでも多くの人に情報を伝えようとする情報発信者」の目的で発行している情報誌「ぱっちわーく」の発行。

・ 「自分たちの時間を少しでも地域に還元して喜んでもらう」「自分たちが人と人の関わりの中で大切なものに気づかせてもらえる活動」「世田谷の地域特性に合う区が推進する制度への積極的参加」の目的で参加している介護支援ボランティア。

これらの活動をベースに地域とのかかわり、高齢者や若い世代との交流を行い認知症と認知症予防が地域にとって大切なキーワードだということを世田谷で伝えてきています。



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