
世田谷区内での地域貢献型の空き家等活用を促進するため、建物所有者や活用希望団体・個人を対象としたゼミナールを開催します。今回のテーマは「“いえ”を活用した居場所づくり」。住宅の一部を活用し地域の交流の場を運営する2つの拠点から、建物の改修方法や居場所づくりのヒントを探ります。
開催概要
| 日時・会場 | 令和7年9月21日(日曜日)9時30分~16時 ふくふくのいえ、世田谷トラストまちづくりビジターセンター |
|---|---|
| 対象 | ・世田谷区内の空き家等を活用したい方 ・世田谷区内に空き家等を所有する方 ・空き家等を活用したまちづくりや地域貢献活動に興味のある方 |
| 定員・参加費 | 20名(申し込み先着) ※申し込み開始8月15日、申し込み締切9月16日正午 無料 |
| 申し込み方法 | 本イベントのお申し込みはPeatix Japan株式会社のサービスを利用します。 以下のURLから詳細をご覧いただき、お申し込みください。 https://setagaya-akiya-seminar-202509.peatix.com/ |
| 講師 | ・東京建築士会世田谷支部 ・中野瑞子/「ふくふくのいえ」オーナー ・橋本陽子/一般社団法人よこいと 代表 ・小池良実/「岡さんのいえTOMO」代表 |
| 主なプログラム | ・空き家活用の事例見学(ふくふくのいえ) ・事例研究①:ふくふくのいえオーナーと運営団体による講義 ・事例研究②:岡さんのいえTOMOによる講義 ・建築士による建築法規と既存建物の活用に関する講義 ・グループワークでの気づきの共有 |
| 主催 | 世田谷区、(一財)世田谷トラストまちづくり |
講師と事例

◆東京建築士会世田谷支部
2013年に発足し、「建築分野の専門家集団として、世田谷区のまちの良さを残しながら、よりよい都市環境の創造と都市居住の実現を目指したまちづくりに貢献する。また、それらの活動を通して建築文化の向上を目指す」ことを目的に掲げ活動しています。まちづくりに関する活動の一環として、世田谷区や各種団体との協定のもと、空き家に関する相談窓口を設け空き家の活用の実践に取り組んでいるほか、各種勉強会やまちあるき、小学生向け空間ワークショップなどを多数、開催しています。

◆ふくふくのいえ(世田谷区喜多見)
自宅以外の第2の居場所をもたない世代でも、地域でゆるやかにつながるきっかけになればというオーナーの想いから地域にひらかれました。日中は(一社)よこいとが、乳幼児とその親のつどい場「おでかけひろばFUKU*fuku」を運営し、月に1度のオーナーによる「ご近所サロン」では近隣のシニアの方々が集まり、世代を超えたつながりが生まれています。

◆岡さんのいえTOMO(世田谷区上北沢)
昭和の面影を残す築70年の小さな木造家屋。かつてここに暮らし、子どもたちに英語を教えていた岡ちとせさんの遺志を親族が引き継ぎ、2007年に地域共生のいえ「岡さんのいえTOMO」としてオープンしました。2015年にはクラウドファンディングを活用して建物を改修。現在は社会福祉協議会と地域包括支援センターとの連携により「保健室カフェ」を開催するなど、「地域のお茶の間」として多様な取り組みを展開しています。