
世田谷区内での地域貢献型の空き家等活用を促進するため、建物所有者や活用希望団体・個人を対象としたゼミナールを開催します。今回はグループワークで建物の活用アイデアをつくるワークショップ形式です。題材物件の見学やまちあるきをし、空き家活用実践者と建築士からの講義を踏まえ、グループで検討を進めます。既存建物の活用について一緒に考えてみませんか。
開催概要
| 日時・会場 | 1日目:2024年12月14日(土)10:00~16:00 烏山区民センター他 2日目:2024年12月21日(土)10:00~16:00 烏山区民センター |
|---|---|
| 対象 | ・世田谷区内の空き家等を活用したい方 ・世田谷区内に空き家等を所有する方 ・空き家等を活用したまちづくりや地域貢献活動に興味のある方 *2日とも参加必須です |
| 定員・参加費 | 20名(申し込み先着) *申し込み締切12月9日正午 無料 |
| 申し込み方法 | 本イベントのお申し込みはPeatix Japan株式会社のサービスを利用します。 以下のURLから詳細をご覧いただき、お申し込みください。 https://setagaya-akiya-seminar-202412.peatix.com/ |
| 講師 | ・東京建築士会世田谷支部 ・中野瑞子/「ふくふくのいえ」オーナー ・成見敏晃/「ふかさわの台所」代表 ・山本純一郎/「居場所カフェ コモリナ」代表 ・男鹿芳則/「世田谷マップDXプロジェクトチーム」代表 |
| 題材物件 | 烏山地域に位置する、大きなお庭がある建物が題材です。地域の役に立ち、人々の暮らしが良くなるような活用方法をグループワークで検討します。 |
| 主なプログラム | 1日目(題材物件、烏山区民センター) ・ガイダンス ・題材物件の見学 ・まちあるき(案内:東京建築士会世田谷支部、世田谷マップDXプロジェクトチーム) ・事例研究(ふくふくのいえ、ふかさわの台所、居場所カフェ コモリナ) ・グループワーク 2日目(烏山区民センター) ・講義(既存建物の活用方法、建築法規等) ・グループワーク(題材物件の活用アイデアづくり) ・発表と講評 |
| 主催 | 世田谷区、(一財)世田谷トラストまちづくり |
講師と事例

◆東京建築士会世田谷支部
2013年に発足し、「建築分野の専門家集団として、世田谷区のまちの良さを残しながら、よりよい都市環境の創造と都市居住の実現を目指したまちづくりに貢献する。また、それらの活動を通して建築文化の向上を目指す」ことを目的に掲げ活動しています。まちづくりに関する活動の一環として、世田谷区や各種団体との協定のもと、空き家に関する相談窓口を設け空き家の活用の実践に取り組んでいるほか、各種勉強会やまちあるき、小学生向け空間ワークショップなどを多数、開催しています。

◆ふくふくのいえ(世田谷区喜多見)
自宅以外の第2の居場所をもたない世代でも、地域でゆるやかにつながるきっかけになればというオーナーの想いから地域にひらかれました。日中はふくふくのいえメンバーが、乳幼児とその親のつどい場「おでかけひろばFUKU*fuku」を運営し、月に1度のオーナーによる「ご近所サロン」では近隣のシニアの方々が集まり、世代を超えたつながりが生まれています。

◆ふかさわの台所(世田谷区深沢)
「みんなで作ると楽しい、みんなで食べると美味しい」をコンセプトにしたコミュニティスペース。乳幼児とその保護者の交流の場と、「食」を通じて誰もが集える地域の居場所として2018年4月より活動を開始。2017年度に世田谷区空き家等地域貢献活用助成事業の採択を受け、建物を改修しました。

◆居場所カフェ コモリナ(世田谷区北沢)
自分のペースで過ごしたい、自分のできることで誰かの役に立ちたいなど、それぞれのやりたいことを応援する居場所です。引きこもりや発達障害など生きづらさを抱えた当事者らで空き家を活用し、2023年4月に立ち上げました。当事者やご家族だけでなく、どなたでも過ごせる居場所です。毎月のマルシェでは区内で収穫された野菜を販売するなどして地域に親しまれています。

◆世田谷マップDXプロジェクトチーム
世田谷区の古地図や古い航空写真、過去に作成され埋もれている地図を、現代のデジタル技術によりタブレットやスマホで、今の地図と誰もが簡単に自由に重ね合わせて閲覧できるようにすることで、まちあるきのツールだけでなく、まちづくり、教育などでの活用を市民の視点で考える活動を行っています。