イベントを通して隠れた町の自然を知る

〜トンボのヤゴ捕り<ヤゴ救出作戦>をきっかけに幅広い地域の交流を!〜


『夕焼け〜こやけの赤とんぼ〜・・・背われ〜て見たのはいつの日か。・・・・』 懐かしい“赤とんぼ”の歌です。大空を舞うトンボは羽化するまで水の中で生活していた昆虫だったということを知っていますか? 羽化まではヤゴと呼ばれ、トンボとはおよそ似てもにつかない水生昆虫なのです。トンボも夏を終える頃、あちこちの水辺に卵を産みます。 その一つが、屋外プールなのです。小・中学校の屋外プール。夏の一時的以外は防火用水の水槽でしかなかったプールにも多様な生物が住み、 訪れることを知ることから、自分たちの身近な環境や、町の持つ可能性や魅力に目を向ける機会にもなるのではないかと考えています。